☆元船町通信☆

!!長崎市元船町・自治会の広報ブログ!!

【後に残る物】

楽隊長の独り言(22)

「くんち」も無事終わり、疲れ果てた体もやっと何とか普通になりました。

本番前数々の不安を残したまま、7日を迎え終わってみますと、どうにかやり遂げた実感はありました。

結果的には最後に笑顔で指揮をする事が出来て良かったと思います。

こうやって無事に終わる事が出来たのも、影で現場を支えて下さいました関係者方々のお陰です。

今一番寂しいのは、毎日のように見れた仲間の顔も、暫くは見る事が出来ないと言う事です。

コレから季節も変わる中。根曳きが使った地下足袋や壊れた楽器、太鼓に付いた、叩き手の血痕を見ていますと余計に寒さも増します。

誰もいない御船倉が、こんなに静かなのは久し振りです…。

(楽隊長)

写真解説:
太鼓に付いた叩き手の血痕。

彼は言いました。
「自分の血が太鼓に付いてしまいました。済みません。」…と

彼等が如何に必死であるかは、もう皆さんも御承知と思います…
この血は元船町の楽隊が最後まで、前に前と進んだ真実です。